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第三部 宇 宙 【2005/4/5連載開始】 第三部開始のご挨拶
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第一章 聖地で 序 1 2 3 第二章 再 会 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 第四章 遺 志 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 【2006/12/28 更新】→最終章 1 2 3 4 5 あとがき
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【前回までのあらすじ】 |
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最終章 | 1 2 3 4 5 |
第四章 17 |
守護聖たちはこれからのことをジュリアスたちに示唆し聖地へと戻っていく。 |
第四章 15 16 |
意識を取り戻したジュリアスは、【記録】聖地移転後について尋ねた後、守護聖たちに訪問の意図を改めて尋ねる。ジュリアスたちが偶然、手にしたと思っていた例の瑕付きの色石……アミュレットについて守護聖たちは語り出す。 |
第四章 13 14 |
クラヴィスの裡に入ったセレスタイトは、兄としてクラヴィスに語りかける。そして現在の聖地を見せ、【記録】が終わったことを告げたのだった。クラヴィスの意識が戻り、今度はクラヴィスがジュリアスの意識下に入る……。 |
第四章 12 |
聖地移転の【記録】は終わり、オスカー、リュミエールと次々と目覚めるが、ジュリアスとクラヴィスだけは深層意識下に入り込んだまま意識が戻らない。シャーレンが彼らを連れ戻そうとし心の中に入るがそこは暗闇で何も見えず、手が出せないと言う。過去の事例からノクロワは、セレスタイトの手を借りることにした。 |
第四章 10 11 |
女王は聖地と主星から移転させる決意をする。守護聖たちは“肉体”の死を覚悟し、それぞれが、様々な想いを胸にしつつ、最後の時を迎えようとするのだった……。 |
第四章 7 8 9 |
シャーレンは、今度は原始聖地から遙かな未来の聖地の【記録】を見せるという。だがしかし、そこは現在の聖地から見れば、遙かな過去でもあると。その【記録】の中の聖地では女王や守護聖の力が弱まり、主星と敵対する外域惑星との間に挟まれて苦悩する姿があった。 |
第四章 5 6 |
原始聖地で、その当時の守護聖たちの意識と同化したジュリアスたち。その暖かい様子に、現行の意識をそのままに保つことができるオリヴィエやクラヴィスは、「悪くない世界」だと感じる……。 |
第四章 1 2 3 4 |
宇宙というものについて識ったジュリアスたちは、自分たちの住む処についての疑問を持つ。引き続き、飛空都市サファーシス……聖地と密接したその地の過去を見せられた彼らは、ノクロワとシャーレンによって、過去の聖地へと意識を飛ばす。 |
第三章 9 |
シャーレンの力によってジュリアスたちは「宇宙」を見せられる。 |
第三章 7 8 |
ジュリアスに続いて、オリヴィエはシャーレンから赤子の時の自分の記録を知らされるのだった。 |
第三章 6 |
ジュリアスは、尊敬するクゥアンの太祖と聖地の係わりを知るが、今、目前にいる守護聖たちや聖地に対してわだかまりが残るばかりだった。 |
第三章 4 5 |
大聖堂から続く扉の向こうにある古塔に向かったクラヴィスたちは、守護聖と会う。彼らの意味ありげな訪問に、苛立ちを覚えるジュリアスだったが……。 |
第三章 3 |
確実に親しくなっていく東と西の者たち。茶会へと向かうジュリアスたちは、廊下を慌てて駆けてゆくクラヴィスたちに出くわした。と同時にジュリアスも胸騒ぎを覚える……。 |
第三章 1 2 |
教皇庁に滞在しているジュリアスたち一行。ジュリアスは早朝、迎賓館の庭を散策をしていて、美しい細工の施された扉に誘われて大聖堂へと入った。その荘厳さに心を奪われているとクラヴィスがやって来た。 |
第二章 14 15 16 17 18 19 |
列車での移動中、ルヴァとジュリアスたちは、自分たちが『聖地』の係わりによっ出逢うべくして出逢ったことを確信し、確実に親交を深めていく。そして、 数日後、ついに列車はスイズ王都に到着した……。 |
第二章 11 12 13 |
教皇庁からの迎えであるルヴァが、ジュリアスたちの元に到着した。ルヴァは彼らをすぐさまクラヴィスの元に連れて行くべく、ガザールの大陸横断列車の駅へと急ぐ。村長や地区長の態度に不満を覚えていたジュリアスたちは、列車に乗車し、ルヴァの対応に、ようやく落ち着きを覚えるのだった。 |
第二章 8 9 10 |
やっと辿り着いた西の地。一行は、浜辺に立つ漁夫たちの姿に、魑魅魍魎の住む土地ではないのだと安堵する。漁夫たちは、ジュリアスたちを誠意を持って出迎えるのだが……。 |
第二章 6 7 |
陸を探して北上を続けるジュリアスたちの船。穏やかな天候が続くが、陸地はまだ見えてこないことに水夫たちは苛立ち始める。ある朝、船は深い霧に包まれる。 |
第二章 3 4 5 |
ジュリアスたちの船は、風向きが変わり、ゆっくりとではあるが目的の方向に進み出した。一方、教皇庁では、久しぶりに、クラヴィス、リュミエール、ルヴァ、スモーキーが集まり、近況を話し合う。 |
第二章 2 |
風がふいに止まる。ジュリアスたちは、違う方向に風が吹く期待に胸を躍らせながらようやく眠りに落ちる。戸外の物音に目を覚ましたオスカーは、風が気になって甲板に出る。そこには、同じような気持ちのヤンがいた。オスカーとヤンは、僅かに風が北に向かって吹き出したことに気づく。 |
第二章 1 |
魔の海域を越えたジュリアス一行。だが、その過程で幾つかの命が失われた。船の傷みも激しく、食料も残り少なくなっている。その上、北からの風に押されて船は、南へと押し流されている。 |
第一章 序 1 2 3 |
余命幾ばくもなかったセレスタイト は、聖地の科学力、医療技術によって、健康を回復したが、抽象的な夢をよく見るようになった。その事を含め、彼がこれから先、聖地でやっていくために必要なことを見せに、闇の守護聖ノクロアと夢の守護聖シャーレンがやって来る。 |
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