◆まえがき◆

この物語は、一応、『アンジェリーク』のパラレル……ということになるのだろうと思います。別シリーズの『水夢骨董堂』のように老上海が舞台の、まったく聖地やサクリアが出てこず、キャラクターだけお借りしたものなら、パラレルだと言い切ってしまうのですが、私の中では、パラレルとはちょっと違う気がしています。でも……舞台は聖地じゃないし、出てくる皆さんは守護聖じゃないし……。う〜ん、自分でも上手く言えないのですが……。

ひとつだけ言えるのは、アンジェリークの世界観を、自分なりに色々と考えて書いた……ということです。そんなのすっごく変……と思われる方もいらっしやるかも知れないですが、序章と1.2.3の部分を読んで、「それで、どうなるんだろう?」と続きが気になった ら、ぜひぜひ、またお越し下さい。
そして、最後までお付き合いしてくださる方がいらっしゃったら、とてもとても嬉しいのですけれど。

私の書くものにしては、長くなりそうです。ボチボチと更新するつもりです。はたして最後まで、物語として綺麗にまとめ上げる事ができるのかどうか自分でもとても不安なんですが、クラヴィス様のお誕生日であり、このサイトのオープン記念日でもある本日からスタートすることにしました。

2002.11.11 思 惟

追 伸
クラヴィス様のお誕生日なのに、クラヴィス様が出てくるのは、ずっと先とは、これいかにっ。(^^;
全宇宙のクラヴィス様ファンの皆様、ゴメンナサイ。またジュリアス様が、デバってます……クッ。


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