あ と が き

最後までお読み頂きありがとうございました。
今年もまた10月20日、オリヴィエのお誕生日がやって来ました。
何かオリヴィエのお話しを……と思うと、やっぱり今年も『水夢骨董堂』になってしまいました。

『水夢骨董堂細腕繁盛記3』を出してから4年目になります。当時、お読み頂いていた方から、ネットサーフィンしていて当サイトを見つけ、その後、アンジェリークへの興味も薄れ、同人誌も手に取ることが無くなったのだけれど、また続きを読むことが出来て嬉しかったと、メールを戴き、根が単純なので、今年も絶対書くべ! と思ったのでした。

ところで、舞台は巴里になり、手持ちの約25〜8年ほど前の資料と、当時の事を書いた数冊の本を元に、なんとか、こうであろうと考えて書いてはいるのですが、なにせ一度もパリに行ったことがないもので、登場する地名の位置関係に嘘八百があるかも知れません。そりゃあきらかにおかしいだろう?  と思われる節がありましならば、どうぞよろしくご指摘下さいまし。

この調子ですと、また来年〜、ということなのですが、感想がいっぱい頂けたら(^^)/ 調子に乗りますから、また更新するかも知れません(他力かいっ)

それでは、ハッピィ パースディ、オリヴィエ〜。

追記
 文中のイラストはもちろん、中村屋とらじゃさんです。いつもありがとう……っーか、水夢は貴女の作品でもあるのだから、もっと描け描けってカンジーー、ビシピシッ。(鬼)  尚、とらじゃさんの水夢画廊サイトには過去の絵や漫画がありますのでぜひご覧下さいましね。
 


2004.10.20 
思 惟
 

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